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2002'01.19 (Sat)

2002.01.19~21 韓国

お隣の国、韓国へ行くことに成ったのも、
これ又、突然に決まった。

もともとは、「城之崎あたりで、忘年会を!!」
と予定していたのだが、
うまい具合に、旅行社からDMが入り
『超激安、韓国の旅』 に乗っかる事と成った。




韓国には友達が居て
私はその彼と、もう10年近く会っていないが、
韓国通の友達達は、毎年数回、
辛~い料理を食べに、訪れていた。
私達6人は、韓国の友人との再会を果たしに
寒~い、韓国へと旅立った。


韓国激安ツアーは、行って帰るだけの企画で
ホテルも普通~~だったか、
私達の新年会には、全然問題無し (^o^)丿
メンバーは、悪友2人に、一番の親友。
それに、家の子供達2人。

案内役は、悪友1号  にお任せしていたので、
私はなんの計画もたてず、同行するだけでOKだった。

空港には何故だか空港で母がお見送り(^^ゞ





激安ツアーで、必ずこなさなければ成らないのが
土産物屋さん巡り。
だが、この日は夜に到着したため
土産物巡りはカットされ、ラッキーだった。


添乗員の若い女性は、
家の息子がお気に入りの様で
話し掛ける時は必ず息子だった。


彼女に取って、奇妙な取り合わせの6人は
きっと扱い難いお客さんだったのだろう。
その中で、家の息子君が
比較的話し掛けやすいキャラクターだったのかも知れない。

しかし、韓国も香港同様に、すごい渋滞。
おまけに、その運転はと~~っても乱暴で冷や冷や(>_<)





我々はホテルのチャックインをすませ
早々に韓国の友人に会いに出かけた。

移動中の電車の中・・・・
お仕事帰りの疲れた人たちが多いと云うのに、
泉州弁で盛り上がる男3人は・・・見事にはみ出して見えた。



『こんな奴知りませ~~ん。』 と
私達女性軍は、もちろん離れて座っていた。(^^ゞ





それにしても、1月の韓国は「痛~~い」。
寒くて寒くて、凍える~~。

つるつる滑る道を、ひたすら歩き
やって来たのは 「東大門市場」
韓国の友人は、
この「デザイナーズ・クラブ」の一角で
洋服卸店を営んでいる。

そこは、寒さなどには関係無く
ガンガン音楽が鳴り響き、チカチカネオンが輝く。
さすが眠らない街。人で溢れている。





『なんじゃこれ~~??明日はごみの日なん??』

その道路には、山積みのカバンやビニール袋で溢れていた。
それら山積みの荷物の正体は
ここに買い付けに来た方々のお買い上げ商品らしい。

そのカバンの山にも吃驚だったが、
頭上に、大きなお盆を乗っけて
シャキシャキ歩くおばさんが
買い付けに来た方達の大型バスに
食べ物を出前している光景は、何だか面白かった。





さてさて、私達は、
韓国の友人「カンサン」との再会を果たし
いよいよお食事タイムに突入した。


彼は、とても日本語が上手で、その言葉は全て
家の息子や娘などは、使った事が無いような
丁寧な日本語だった。

今日の目的は「犬鍋」
韓国では、赤犬?を食べるらしい・・・
街に野良犬が居なかったのはその所為??
関係有り??無し??

『げ~~犬~??』
とも、思ったが、
やはり来たからには、韓国の食文化に触れないと・・・・
ともあれ、カンサンに連れられて、犬鍋店へ・・・・

そこは、知る人ぞ知る、犬鍋屋さん。
日本人観光客は1組も居ないし
メニューはもちろん、ハングル文字。
でも、でも、
ノリだけで、何とかするタイプの私達6人は
たとえ無人島に流されても、生きて行ける人種で有る。

『今宵も大いに盛り上がろう~~(^o^)丿』
まずは、 ビールで乾杯~~。


さて、お料理はと云うと、出て来る出て来る。
メインのお鍋の前に、キムチに野菜に
何だか分らないけれど・・
韓国家庭料理が、半端じゃ無い量、次々と登場する。
それらは、みんな、サービス品。
残しては失礼に当たる。
さぁ、頑張って平らげよう~~ )^o^(

・・・・とは思うのだが
カンサンはもちろん、
悪友1号、2号は、美味しそうに召し上がっているものの
私達女性軍&息子は、初めて出会った、その辛さに
どうにも着いて行けない。
青い大きな「当たり」の唐辛子は
バツゲームとしか思えない辛さで有った。


いよいよ、メインの御登場~~。
赤犬のお肉に、ごまの葉。赤いスープのお鍋は
思ったよりも、臭いも無く
ジンギスカン&レバーを足して3で割った様な感じがした。


男性軍は 「マッコリ」 にハマッテいたが
私と親友の横には、
見る見るビールの空ビンが並べられていった。 (^^ゞ

デザートに出て来た、リンゴにみかんを
お土産にと、袋に詰めて頂いて
赤犬屋さんを後にした私達は、
再び、東大門へと、繰り出した。





夜も更けたと云うのに、
その賑やかさは夕方と 変わりない盛り上がり

ズら~~ット並んだ、屋台も、露天も
寒さなんかヘッチャラ。

みんなまるで、真夏の海の家の様な賑わいだった。
そしてこの盛り上がりは、朝の5時迄続くと言う。
『韓国の方は、一体何時寝るのだろう??』


悪友に、子供達は、
コピーブランドやら、靴やらを
カタッパシカラ、冷やかしては喜んでいたが、
ブランド品や洋服に余り興味の無い私と親友は
寒~~い中、缶ビールを飲みながら、震えていた。(^^ゞ




その夜は、皆大人しく眠りについた。

が、夜明け前・・・
隣の部屋から、突如、悪友1号の、甲高い笑い声が聞こえてきた。

『何?? 寝言?? 相変わらず、幸せな奴~~(~_~;) 』



翌朝。 目覚めると、
我が親友は、とっくにシャワーもすませ
ビールを、飲みながら満面の笑みを浮かべて私を見ていた。
『お~~い。朝からかぇ~~??
 やるな~~オヌシ。 (~_~;) 』

我が親友にも吃驚したが、この後すぐに、
今朝がた隣から聞こえていた
高笑いの原因が発覚する事と成った!!



『ネェちゃん、大変や~~。』
受話器の向うの悪友1号は、その大変な出来事を
すんご~く御陽気に説明した。

慌てて、隣に行ってみると・・・・・・
何ゆえに持ち合わせているのか??
日本から持って来たと思われる、大きなゴミ袋に、
びしょ濡れに成った、我が息子の服を
せっせと詰め込む、悪友2号が居た。



何を隠そう、
彼は、余りにも大好物の「マッコリ」を飲みすぎた所為か
夢見心地のまま・・・・
トイレの在り処を間違え、
よりにもよって、
部屋の隅っこの椅子に、放尿してしまった様であり・・・

不運にも、その椅子の上には
息子君の服やらカバン、荷物の全てが積まれていたので有った。
そしてその事実は
今の今、当人に教えられたので有った。


『え”??(☆o☆) 信じられヘ~~~~ン。』
もちろん、 悪友2号 は、大顰蹙モノで、
これ以降、「しょんべんたれ」 とのニックネームを頂いた。 





6人は
「梨泰院(イテウォン)」へと繰り出す事にした。

この日の気温はマイナス3℃。
今日も痛いな~~!!

マフラーに手袋、完全防着で歩く私達メンバーの中で
約一名・・・・。
朝起きたままの、薄~~いTシャツに
てらてらのジャージ姿の我が息子!!

『あ゛~~~お気の毒~~~。』

取り敢えずは、「息子が凍死する前に・・」と
悪友2号に洋服を買って頂く事にした。(^^ゞ


こうして無事、凍死を免れた彼は、
この後の、焼肉店で、たらふくお肉を召し上がり
少しは生き返った様であった。(~_~;)





この日予定していた、サウナも垢すりも
2号の大失態でお流れに成ってしまい、
暫くは「梨泰院(イテウォン)」を散策する事にした。



我が息子は、思わぬ災難に見舞われたものの
欲しかった洋服をプレゼントされる事と成り
災い転じて何とやら・・・
すっかり上機嫌で、兄貴分の悪友1号のコバンザメと化して
カバンやら皮製品の店に入っては、
冷やかしながら、ショッピングを楽しんでいた。


で、大失態をやらかした張本人も
親子ほど年の離れた 我が娘ッ子と、
精神年齢が似通っているのか??
仲良く盛り上がっていた。


その後ろから、だらだらと着いて行く、親友と私。


この6人は、何処の店でも、『どんな関係??』
と聞かれるので有った。



もう、10数年に成る、私達の関係は
その年齢にも、性別にも、その時代時代の環境にも
全く変化する事無く、
付かず離れず、未だにこうして
寒い寒い韓国の街を、皆でブラブラしている。

何だか、とっても、可笑しいような・・・
でも、それは、きっと
と~~っても素敵な事なのだ!! 





ふたたび 「東大門」 で、カンサンと落ち合い
今宵の宴は、辛~い辛~い、海鮮料理と決めてあった。




悪友達は、分厚いタオルを持参し
「ここの料理には、必須アイテムやで~~。」と脅かしたが
「ケンチャナヨ~~」と、軽く交わした私だった。 

が・・・・・・

『こいつらの舌は、絶対に麻痺してる!!』

まるで、サウナ状態の汗を流しながら
美味しそうに食べ続ける男性軍が腹立たしく成るくらい
辛くて辛くて辛~くて
私達には全く手が出せなかった。




子供達2人は
サービスの、野菜やキムチばかりを食べ続け・・・
親友と私の前には、
またまた、ビールの空き瓶が並んで行くので有った・・・(~_~;)





悪友1号のお言葉に従って
「ロッテ百貨店」で、キムチを仕入れ
「南大門」で、持てない程の海苔を買い。
再び「東大門」の屋台に繰り出した。


どの屋台も、日本人を見ると、
「オッハー」 と、香取君の真似をする。
「今は、オッハーじゃなくて、“オッツー”」
そう教えてあげたけど
果たして理解して貰えたのだろうか??



数ある中で、
オバサン一人、寂し気にしている屋台で
新年会の最後を締めくくる事にした。


おばさんは、冷めたチヂミを温め直し
例によって、サービスにとキムチや餃子を出してくれた。
注文した「うどん」は
大阪の「きつねうどん」でも
関東の「御醤油出汁のうどん」でも無く、
「赤色のうどん」だった。(~_~;)


それにしても、
飲んでも飲んでも酔わないのは
やはり寒さの所為なのか??

洋服にスチームアイロンをかけた時の臭いがするほど
ストーブに近づいてみても、
ビニールハウスでの宴会は、シラフのままだった。





私達の新年会。「韓国激安の旅」の3日目は
帰国の途につくだけで有った。

『何も、そんなに早い飛行機に乗せなくても・・・』
っと、思う時間に帰国させらる私達一行は、
朝っぱらから、御土産物巡りに連れ出された。

起きて間もない私達に
珈琲の代わりに出された「キムチ」は
かなりキツかった。 (~_~;)


たったの1時間の空の旅・・・・
その間にも、 親友と私は、 静かに盛り上がった。





私はこの先もずっと、
この愉快な仲間達と、
いくつもの馬鹿騒ぎを重ねて行くで有ろう。

たとえ何年、会わ無くても・・・・
再会したその日から、何時もと変わらぬ笑いが有り
ず~~っとそうしていた様な・・・・
そんな関係の仲間達・・・

メンバーの一人一人は、
それぞれに悩み、傷つき、夢み、破れ・・・・
そうして生きてきた。

だが、誰一人、
自分の人生を後悔している者は居ないし、
人の所為にする者も居ない。

人は、きっと、ひとりでは生きて行けない・・・・・
でも、こうして、素敵な仲間と出会う事は
なかなか困難な事なのかも知れない。


私の人生に、笑いを増やしてくれるこの仲間達に・・・・・
心から、 「ありがとう」 と伝えたい。


テーマ : 海外旅行記 - ジャンル : 旅行

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